ハム栗山監督、今季初1軍登板の田中豊を称賛「いいボールを投げていた」
2回に田中賢がNPB通算200盗塁達成「素晴らしいですよね」
日本ハムは6日、本拠地での西武戦に6-7で敗れ、同一カード3連敗を喫した。両軍先発が不安定だったこの日は、序盤から点の取り合いになった。日本ハムは2回に田中賢がNPB通算200盗塁を決め、大野のタイムリーで先制ホーム。先発メンドーサが3回に4点を失ったものの、少しずつ点差を縮め、5回には石井一のタイムリーで逆転に成功した。
だが、6回にメンドーサが1死二塁としたところで降板すると、宮西が秋山に2点タイムリーをセンターへ運ばれて逆転。日本ハム打線は8回に西川のタイムリーで1点差に詰め寄るも、追い上げきれなかった。
――得点を取り合う試合展開だったが、振り返って。
「ごめんなさい」
――先発のメンドーサ投手について。
「ご覧の通りです」
――連打を浴びたが、抑えてもいた。
「状態が悪くなかったのでね。逆に言うと、点の取られ方が、というところ。何かもっとできることがあるかもしれないので、もう1回ビデオで見て考えます」