日ハム大谷の争奪戦、米メディアは“ヤンキース推し”!? 地元NY紙も獲得予想
まさに“破格”の大谷はヤンキースが獲得?
ここから4位ジェイク・アリエッタ投手(カブスからFA)、5位ロレンゾ・ケイン外野手(ロイヤルズからFA)、6位ウェイド・デービス投手(カブスからFA)、7位マイク・ムスタカス内野手(ロイヤルズからFA)、カルロス・サンタナ内野手(インディアンスからFA)と続き、大谷は9位で登場する。
「金額に制限があるため、彼のフリーエージェントは我々が目にしてきたどれとも異なるだろう。誰が彼と契約しようと、最低でも6年は支配下に置くことになる」
新労使協定の下ではマイナー契約でのスタートとなるため、FAになるまでに6年がかかる。記事ではこのことに触れ、契約金として325万ドル(約3億7000万円)がかかると予想した上で、移籍先は「ヤンキース」と分析。「CBSスポーツ」も同様の予想をするなど、米メディアの間では、黄金期の再来が期待されるメジャー随一の名門球団が大谷争奪戦に勝利するとの見方が強い。なお、10位はヤンキースからFAとなったトッド・フレイジャー内野手となっている。
大谷争奪戦に全力を注ぐとも言われているヤンキースは、二刀流右腕を獲得でいるのか。それとも、大谷は違うチームを選択するのか。いずれにしても、結論が出るまでにしばらくの時間を要することになる。
(Full-Count編集部)