2012年以降は球界を代表する選手が続出 楽天、過去10年のドラフト査定
12年2位の則本は球界を代表する先発投手に成長
○2011年
1位・武藤好貴 投 JR北海道・4勝4敗1S8H 防御率4.96※今オフ戦力外
2位・釜田佳直 投 金沢高・20勝15敗0S1H 防御率4.51※
3位・三好匠 投 九州国際大学付属高・112試47安4本18点0盗 打率.228(内野手転向)※
4位・岡島豪郎 捕 白鴎大学・543試476安20本157点32盗 打率.266※
5位・北川倫太郎 外 明徳義塾高・31試17安0本4点3盗 打率.215※今オフ自由契約公示
6位・島内宏明 外 明治大学・486試410安33本167点14盗 打率.270※
育1位・神保貴宏 外 トランシス(1軍出場なし)
2位の釜田は先発投手だが右ひじ痛で伸び悩んでいる。3位の三好は入団後に内野へ転向。4位の岡島は捕手登録だったが外野に転向し、俊足巧打で活躍してる。6位の島内は今季中堅手としてフル出場した。
○2012年
1位・森雄大 投 東福岡高・3勝6敗0S0H 防御率5.17※
2位・則本昂大 投 三重中京大学・65勝47敗0S0H 防御率2.94※
3位・大塚尚仁 投 九州学院高・0勝0敗0S0H 防御率12.27※今オフ戦力外
4位・下妻貴寛 捕 酒田南高・13試1安0本0点 0盗 打率.100※
5位・島井寛仁 外 熊本ゴールデンラークス(1軍出場なし)※
6位・柿澤貴裕 投 神村学園高(1軍出場なし)巨人へ※
育1位・宮川将 投 大阪体育大学・5勝1敗0S1H 防御率3.13※
2位の則本は、いまやNPBを代表するパワーピッチャーに成長。今季は8試合連続2桁奪三振というNPB新記録を樹立した。
○2013年
1位・松井裕樹 投 桐光学園高・11勝17敗96S30H 防御率2.55※
2位・内田靖人 捕 常総学院高・31試13安2本8点0盗 打率0.141※
3位・濱矢廣大 投 Honda鈴鹿・3勝0敗0S1H 防御率7.02※
4位・古川侑利 投 有田工業高・0勝2敗0S0H 防御率4.89※
5位・西宮悠介 投 横浜商科大学・8勝1敗0S3H 防御率4.14※
6位・横山貴明 投 早稲田大学・1勝4敗0S2H 防御率7.05※
7位・相原和友 投 七十七銀行・0勝0敗0S0H 防御率4.24
8位・相沢晋 投 日本製紙石巻・0勝1敗0S0H 防御率9.82
9位・今野龍太 投 岩出山高・0勝0敗0S0H 防御率11.17※
1位の左腕・松井裕樹は、ソフトバンクのサファテに次ぐクローザーに成長。2位の内田は控え捕手となった。
○2014年
1位・安樂智大 投 済美高・5勝10敗0S0H 防御率3.50※
2位・小野郁 投 西日本短期大学附属高・0勝0敗0S0H 防御率10.18※
3位・福田将儀 外 中央大学・112試53安3本21点8盗 打率.210※
4位・ルシアノ・フェルナンド 外 白鴎大学・45試17安1本7点0盗 打率.191※
5位・入野貴大 投 徳島インディゴソックス・1勝1敗0S1H 防御率5.79※今オフ戦力外
6位・加藤正志 投 JR東日本東北・0勝0敗0S0H 防御率5.65※
7位・伊東亮大 外 日本製紙石巻・8試6安2本2点1盗 打率.273※
育1位・八百板卓丸 外 聖光学院高(1軍出場なし)※
育2位・大坂谷啓生 内 青森中央学院大学(1軍出場なし)
1位の安樂は甲子園で活躍し、先発として期待されたが、怪我がちで本領発揮はできていない。5位の入野は戦力外となったが、育成で再契約すると見られている。