日ハム加入のマルティネス、歴代NPB助っ人に日本行き相談「大きな機会だと」
レンジャーズで通算17勝の右腕、日本ハム移籍に「とても興奮」
日本ハムの新助っ人ニック・マルティネス投手(前レンジャーズ)が新天地での成功へ大きな意気込みを見せている。レンジャーズの公式サイトが伝えている。
2014年にレンジャーズでメジャーデビューを果たした右腕はここまで4シーズンで88試合に登板。そのうち68試合は先発として登板し、通算17勝30敗、防御率4.77を記録した。
レンジャーズの公式サイトでは今オフ、日本ハムと契約合意に達した27歳について特集記事を掲載。「ニック・マルティネスはレンジャーズで4年間、事実上6番目の先発投手を務めた。そして今、彼は日本の6人制ローテーションのもとで投げることになる。彼のキャリアにとって大きな移籍となるかもしれない」とレポートした。
マルティネスは記事の中で「とても興奮している」、「彼らが興味を示してくれて、僕らは検討したんだ」とコメント。過去にNPBでプレーしたコルビー・ルイス、トニー・バーネット、アンソニー・バースらにも相談したようで、「彼らの経験を聞くほど、これは大きな機会だと感じるようになった」と後押しされたことを明かしている。