ダルビッシュまた乱調、地元ファンからブーイングも…同僚は「信じるだけ」
マドン監督は「各球種の質」が課題と指摘、ゾブリストは「誰にも苦しむ月はある」
名将ジョー・マドン監督は記事の中で「解決に向けて取り組みを続けなければいけないし、みんなが同じ考えでいなければいけない。フィジカルの面では彼は順調に見える。立て直す必要があるのは、各球種の質だ」と課題を指摘。コンディションに問題はないとの考えを明かしている。
また、メジャー屈指のユーティリティープレーヤーとしてチームを牽引するベン・ゾブリスト内野手は「変わらぬ信頼」を語ったという。
「彼が改善していくため、プロセスを信じていくだけだ。1か月は1か月、誰にだって苦しむ月はある。彼は勢いに乗れるようになるだろうし、この話題はもうこれ以上話さないよ」
この日は86球を投げてストライクは54球。防御率は再び6.00へと悪化した。同僚は新天地でもがくダルビッシュを信じているだけに、信頼に応えたいところだ。
(Full-Count編集部)