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MLB通ドラマー、オカモト“MOBY”タクヤの記者体験リポート(エンゼルス編)

前半戦が佳境に差し掛かってきたメジャーリーグ。各地で熱戦が繰り広げられる一方で、日本人選手が次々と故障者リスト(DL)入りして、30日現在メジャー登録25人枠に入るのはドジャース前田健太投手、ダイヤモンドバックス平野佳寿投手、パドレス牧田和久投手のみとなった。そんな“異常事態”を迎える直前の6月1日から4日間、Full-Countでは特別リポーターを迎えて、現地取材を敢行した。

打席に立つエンゼルスのアルバート・プホルス【写真:オカモト“MOBY”タクヤ】
打席に立つエンゼルスのアルバート・プホルス【写真:オカモト“MOBY”タクヤ】

大車輪の活躍を見せる救援ノエ・ラミレスに直撃

 16時、フィールドレベルに移動。すると間もなく三塁側ダグアウトでマイク・ソーシア監督の囲み取材がスタート。沢山の記者に囲まれながら、ソーシア監督はゆっくり丁寧に質問に答えてました。それが終わると、この日球場に来ていた大谷選手の代理人ネズ・バレロへの囲み取材が急遽スタート。バレロはマーリンズを自由契約になっていた田澤純一投手の代理人でもあり「一両日中に移籍先が決まるだろう」と記者たちに話していました。それを受けた記者の方々が「どうやら西海岸の1チームか中西部の1チーム、どちらか2チームのうちから選ぶらしい」とヒソヒソ話。記者の皆さんは自分自身で情報を仕入れることはもちろん、記者同士の繋がりで情報を共有することも非常に重要なのかも、という印象を受けました。そういえば、このタイミングで関係者らしき男性から「ヘイ! おまえのヘアスタイル、いいな!」と褒められ「サンキュー!」と軽く答えたんですが、一緒にいた記者の方から「あの方、スコット・ボラスですよ」と……。

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 16時半からエンゼルスの打撃練習開始。大谷選手はセンターから逆方向へ意識して打っていた印象で、柵越えを何本も放っていました。他の選手が打っている間は、対戦相手テキサス・レンジャーズの中継ぎで、昨年まで日本ハムでチームメイトだったクリス・マーティンと談笑したりしていました。打撃練習は17時20分に終了。多くの野手陣が打撃練習に参加する中、この日はプホルス、そしてマイク・トラウトの姿はありませんでした。

 それと並行して17時からレンジャーズの投手陣、野手陣がアップ開始。大ベテランのエイドリアン・ベルトレ、5月26日に通算176本塁打を放ち松井秀喜氏の持つアジア人通算本塁打記録を更新した秋信守(チュ・シンス)らがグラウンドに出てきて、同じメニューをこなしていました。

 17時半からは、エンゼルスの中継ぎノエ・ラミレスにインタビュー開始。実はクラブハウスで一度取材をしようと声をかけたところ「ブルペン投手陣のミーティングと全体練習が終わったら、もちろん応じるよ」と約束してくれ、こちらに来てくれました(何ていい人だ……)。自己紹介で「今日はMLB記者として来ているけど、本業はバンドのドラマーなんです」と伝えたところ、「ボクも音楽は大好きで、さっきまでそこにいた友人たちはレゲエバンドの奴らだし、ボクの父もドラマーだったんだよ!」と、何だか意気投合。場が和んだところで本題へ入ります。

 メジャー5年目の今季は、昨年までの年間キャリアハイ(17試合)をはるかに超える28試合に登板(6月1日現在)。この要因は何かと尋ねたところ、「ブルペンの中でどんなシチュエーションでも投げられる投手は3-4人で、投げる時はだいたい1イニングずつ。ショウヘイがいることもあり、他のチームとはちょっと異なる先発ローテーションのスケジュールだから、その影響もあって登板機会も自ずと増えているんだよね」との答え。「2012年にプロ入りした時は先発だったんだけど、どうやらロングリリーフを中心としたリリーバーの方が自分に合っていたんだ」と語ってくれました。ルックス抜群の彼。日本でエンゼルス戦のテレビ中継が増え、エンゼルスファンが着実に多くなっている中、登板回数の多いラミレスのファンになる女性ファンも増えているはず(現にボクの妻が最近ファンになりました)。そのことを伝えると「それはうれしいね! 2010年には世界大学野球選手権で日本を訪れ、非常に楽しい時間を過ごしたんだ。もっと頑張らなきゃ!」と喜んでくれました。

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