大谷翔平、また度肝抜く特大弾 米専門家も“唖然”「打撃練習のような本塁打」

「ボールが潰れそう」「筋肉ムキムキである必要がないと示す最たる例」

 さらに、グビザ氏は映像を振り返って「かなり上の方まで行きました!」「ワォ、ボールが潰れてしまいそうでした」とも言及。大谷のあまりのパワーに、そのトーンはもはや呆れ気味だった。

 一方、敵地で試合を中継する「CSC」では、スティーブ・ストーン氏が「非常に大きな本塁打です。彼は本当に力強い若い選手です。6フィート4インチ(約193センチ)、200ポンド(約90.7キロ)超。非常に大きな本塁打でした。彼のバットから放たれた打球はすぐには降りてきません」と、その飛距離に脱帽。実況も「彼は、筋肉ムキムキである必要がないと示す最たる例です。もちろん彼は大きい選手ですが、典型的なボディビルダーのような体形ではありません。それでもとてつもないパワーを生み出しているのです」と続けた。

 メジャーにはまさに「ボディビルダー」のような体を持つ打者が多くいるが、大谷はそういった選手とは明らかに一線を画す。だからこそ、度肝を抜くようなホームランに現地メディアも驚きを隠せない。二刀流右腕は今後も衝撃を与え続けることになりそうだ。

(Full-Count編集部)

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