カーショーとドジャースは「相思相愛」 今オフは契約破棄→再契約が濃厚か
「カーショーとドジャースはほとんど相思相愛」
当然、FAになってもドジャースと再契約することは可能。そして、両者は相思相愛だと見られている。
「ドジャースは彼に求愛し、彼を連れ戻したいというのは疑いようのないことだ。そして、彼らは喜んで契約を更に引き延ばす話し合いに応じることだろう、と考えられている」
ヘイマン氏はこのように指摘。昨オフ、ヤンキースの田中将大投手がオプトアウトしなかったことで世間を驚かせたとしながら、「カーショーとドジャースはほとんど相思相愛ではあるが、これまでの過程において大変な時期も何度かあった。けれども、それによって彼が退団する可能性が高いという考えに至るような根拠は、何一つないのである」とも言及している。契約を破棄したから“ドジャース愛”がないというわけではなく、権利を行使した上で契約年数を伸ばして残留するという流れが最も可能性が高いというのだ。
まずは30年ぶりの世界一へ向けて全力を注いでいるカーショー。来季以降もドジャースのレジェンドとしてのキャリアを伸ばしていくことになるのだろうか。
(Full-Count編集部)