3年連続のCS進出を逃したDeNAの戦力整理… 戦力外9人、後藤ら3選手が引退
白根はソフトバンクを育成契約→自由契約→DeNA入団も今季は1軍出場なし
○福地元春投手(戦力外)
自由ケ丘高、九州共立大、三菱重工横浜、三菱日立パワーシステムズ横浜を経て、2014年のドラフト4位で入団。1年目に1軍デビューを飾り13試合に登板したが、その後登板機会は減少。昨季、今季と1軍登板はなく、戦力外となった。通算19試合0勝1敗0セーブ0ホールド、防御率5.64。
○野川拓斗投手(戦力外)
2015年のドラフト7位で入団し、今季で3年目。川口青陵高から城西国際大、鷺宮製作所を経てDeNAに入団した。ルーキーイヤーに6試合に登板したものの、2年目以降は1軍登板なし。通算6試合0勝0敗0セーブ0ホールド、防御率2.57。
○荒波翔外野手(戦力外)
2010年ドラフト3位で入団。横浜高、東海大、トヨタ自動車を経て、DeNAヘ。2年目に141試合、2013年にも126試合に出場し、2年連続でゴールデングラブ賞に輝いた。その後は故障や若手の台頭もあって出場機会が減少。今季はわずか11試合の出場に終わり、戦力外となった。通算522試合1571打数410安打10本塁打96打点、打率.261。
○白根尚貴外野手(戦力外)
開星高から2011年のドラフト4位でソフトバンクに入団。怪我に苦しみ1軍出場がないまま、2014年オフに育成契約へ。2015年オフに自由契約となると、トライアウトを受験してDeNAへ支配下登録で移籍した。移籍1年目に3試合に出場、昨季も12試合に出場したが、今季は1軍出場なし。戦力外通告を受けた。通算15試合17打数3安打1本塁打2打点、打率.176。
○ジョー・ウィーランド投手(自由契約)
2017年にブレーブスから入団。1年目に21試合に投げて10勝2敗と2桁勝利をマークしただけでなく、3本塁打を放った打力にも大きな注目が集まった。来日2年目となった今季は右肘痛で出遅れ、16試合の登板で4勝9敗に終わり、退団が決まった。NPB通算37試合14勝11敗0セーブ0ホールド、防御率3.80。
○亀井塔生(育成、戦力外)
○網谷圭将(育成、戦力外)
○山本武白志(育成、戦力外→現役引退)
(Full-Count編集部)