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3年連続のCS進出を逃したDeNAの戦力整理… 戦力外9人、後藤ら3選手が引退

昨季はセ・リーグ3位から“下克上”を果たし、日本シリーズに進んだDeNA。今季は1998年以来、20年ぶりのリーグ制覇を狙ったが、67勝74敗2分の借金7で4位に終わった。3年連続のクライマックスシリーズ進出も逃すこととなった。

DeNAから戦力外通告を受けた須田幸太、荒波翔、田中浩康(左から)【写真:荒川祐史】
DeNAから戦力外通告を受けた須田幸太、荒波翔、田中浩康(左から)【写真:荒川祐史】

ソト、ロペスら5人の助っ人が残留、ウィーランドは退団

 昨季はセ・リーグ3位から“下克上”を果たし、日本シリーズに進んだDeNA。今季は1998年以来、20年ぶりのリーグ制覇を狙ったが、67勝74敗2分の借金7で4位に終わった。3年連続のクライマックスシリーズ進出も逃すこととなった。

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 特に投手陣に故障者や不振が続発し、苦しいシーズンを戦うことになったDeNA。ソト、ロペス、パットン、エスコバー、バリオスと5人の外国人との契約更新を早々に発表。巨人を戦力外となった中井大介を獲得するなど、積極的な動きを見せている。ドラフトでは即戦力の東洋大・上茶谷大河投手を1位で指名するなど6選手を支配下で指名し、育成1人と合わせて7選手が入団した。

 その一方で後藤武敏内野手や加賀繁投手、田中浩康内野手が今季で現役を引退。支配下6選手、育成3選手を戦力外とし、助っ人ではジョー・ウィーランド投手の退団が決まった。ここでは、今季で引退や戦力外となった選手の主な実績を振り返ってみよう。

○加賀繁投手(現役引退)
 埼玉平成高、上武大、住友金属鹿島を経て2009年のドラフト2位で入団。今季が9年目だった。ルーキーイヤーから27試合に登板し、そのうち24試合で先発し3勝をマーク。3年目の2012年にはセットアッパーとなり、61試合で26ホールドをあげ、これがキャリアハイの成績だった。その後も中継ぎとしてDeNAの台所を支えてきたが、今季は8試合の登板に終わり、33歳で現役を引退した。通算279試合12勝22敗1セーブ72ホールド、防御率4.03。

○後藤武敏内野手(現役引退)
 横浜高から法大を経て、2002年の自由獲得枠で西武に入団。甲子園春夏連覇を成し遂げた“松坂世代”の1人。ルーキーで開幕4番に抜擢され、1年目から11本塁打を放ち活躍。だが、その後不振が続き、6年目の2008年に49試合の出場ながら、打率.301、12本塁打をマークした。2011年オフにDeNAヘトレードで移籍。その勝負強さから主に代打として起用されたが、今季は1試合の出場のみ。38歳で現役を退いた。通算618試合1226打数312安打52本塁打184打点、打率.254。

○田中浩康(戦力外→現役引退)
 尽誠学園高から早大へ進み、2004年の自由獲得枠でヤクルトへ入団。3年目の2007年にはレギュラーに定着。打率.295をマークし、ベストナインに輝いた。2012年にも2度目のベストナインを受賞しゴールデングラブ賞も獲得したが、山田哲人の台頭により徐々に出場機会が減少。2016年オフに戦力外となり、DeNAへ移籍した。DeNAでは貴重なバイプレーヤーとして存在感を示したが、今季は31試合の出場に終わり、2度目の戦力外通告を受けて現役引退を決断した。1292試合3823打数1018安打31本塁打351打点302犠打、打率.266。

○須田幸太投手(戦力外)
 2010年のドラフト1位右腕。土浦湖北高から早大、社会人のJFE東日本を経て入団し、今季が8年目だった。1年目から17試合に先発したが、2勝止まり。2013年にマークした6勝がキャリアハイとなった。2016年には中継ぎとして62試合に登板し、5勝3敗0セーブ23ホールドの好成績をあげ、球団初のクライマックスシリーズ進出に貢献。今季は10試合の登板に終わり、戦力外となった。通算166試合16勝19敗1セーブ37ホールド、防御率4.81。

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