NPBイースタン連覇の台湾WL 個人成績上位は塩見&村上らヤクルト勢ズラリ

投手では社会人の西武ガス・山田が快投、ヤクルト梅野もセーブ王の活躍

○投手各部門5傑

【勝利】
1山田義貴(西部ガス) 3勝
2葉家淇(CPBL) 3勝
3崔??(KBO) 2勝
4池田隆英(楽天) 2勝
5歐書誠(CPBL) 2勝

【防御率】
1山田義貴(西部ガス) 0.00
2田浦文丸(ソフトバンク) 0.56
3池田隆英(楽天) 0.69
4本田圭佑(西武) 1.29
5阿部良亮(日本通運) 1.64

【セーブ】
1梅野雄吾(ヤクルト) 5セーブ
1林大韓(KBO) 5セーブ
3王鴻程(CPBL) 3セーブ
4嘉陽宗一郎(トヨタ自動車) 3セーブ
5中塚駿太(西武) 2セーブ

奪三振
1池田隆英(楽天) 32奪三振
2河野竜生(JFE西) 32奪三振
3葉家淇(CPBL) 27奪三振
4小島康明(きらやか銀行) 26奪三振
5阿部翔太(日本生命) 25奪三振

 投手では西部ガスの山田義貴が、CPBL戦の完封1試合を含み、3試合19イニングで自責点0という好投を見せた。また、救援ではヤクルトの梅野雄吾が8試合に登板して自責点0、5セーブの活躍だった。

 投打ともにNPBイースタンの活躍が目立った。特にヤクルト勢が元気がよかった。この中から誰が、次代のスター選手になるだろうか。

(広尾晃 / Koh Hiroo)

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