大谷翔平、25歳の目標は「優勝」バースデー弾「打てて良かった」試合後の一問一答

「1打席目はちょっと考え過ぎていたので2打席目はフラットに」

――本塁打がチームへ与えた影響も大きかった。
「どうですかね。カルフーン選手が打ってくれたのが、まずそれが大きかったと思います。ああいう高さの、難しい力のあるボールをしっかりいい方向に、いい結果に結びつけるというのはできて良かった」

――1打席目からの切り替えは。
「ある程度割り切っていってますね」

――直球が甘くなると?
「それはないですね。どの投手も変化球の方が失投の確率は高いんじゃないかと思うので、何を狙うか、何を捨てるかもありますけど、基本は何も待たないほうがいいのかなと思います」

――バーランダーに対してのアプローチは。
「1打席目はちょっと考えすぎていたのかなと思っていたので、2打席目はフラットな状態で、自分のいいものを出していこうと思っていきました」

――待ち球は作らなかった?
「1打席目は色々考えてましたけど、良くないなと思ったので。2打席目以降はそんなに考えていなかったです」

――去年もこの時期に対戦。1年間の成長実感できる?
「去年はこういう感じでは捉えていなかったので、数少ない打席の中でどう思うかはないですけど、これからも数多く対戦すると思うので、1回1回反省して。今日打ったのは良かったですけど、打てなかった打席は反省しながら、次回の対戦に向けてやりたいなと思います」

――バーランダーの軌道への特別なアプローチは。
「特にはないですね。1球1球なにか特別なボールを投げるわけではないので、普通に真っ直ぐスライダーカーブチェンジアップ、オーソドックスな球種のレベルがどの投手よりも1ランク2ランク高いので、こちら側が特別なことをしようじゃなく、失敗したら次につなげればいいし、成功したら成功したで良かったなということなので」

――25歳の目標は。
「やっぱり優勝すること。個人も大事ですけど、そこ目指してやっていたら、いい結果が残るんじゃないかと思います」

(Full-Count編集部)

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