鷹の2010年代ベストナインは? サファテや柳田、球界代表する選手がズラリ
遊撃手には存在感を示した川崎を選出
【内野手】
捕手 甲斐拓也
一塁 内川聖一
二塁 本多雄一
三塁 松田宣浩
遊撃 川崎宗則
野手では今も活躍する面々が多くなった。甲斐は育成から這い上がり、球界を代表する捕手へと成長。内川は2011年に首位打者とMVPに輝いた。二塁は2度の盗塁王を獲得した本多(現1軍内野守備走塁コーチ)。松田宣は2010年代の10年間、ホットコーナーを守り続けている。
遊撃手には川崎を選んだ。この年代では2010年、2011年と米球界から復帰した2017年の計3年間しかプレーしていないが、チームに残した功績は大きい。今宮も時代を代表する遊撃手だが、その存在感もあって川崎とした。
【外野手】
柳田悠岐
長谷川勇也
中村晃
【指名打者】
デスパイネ
外野手は球界ナンバーワン打者となった柳田、2013年の最多安打打者の長谷川、そして内外野を高いレベルでこなす中村晃を選出。指名打者は2017年からの3年間で100本塁打を放っているデスパイネとした。
【監督】
工藤公康
監督は就任5年でリーグ優勝2回、日本一4回に輝いた工藤公康監督。継続して成績を残し続ける手腕はさすがの一言だろう。
(Full-Count編集部)