元燕ドラ1加藤らが指導する少年野球チーム 充実したリモートレッスンが話題

東京インディペンデンツが導入するリモートレッスンの様子【画像提供:東京インディペンデンツ】
東京インディペンデンツが導入するリモートレッスンの様子【画像提供:東京インディペンデンツ】

「すべては選手の未来のために」を理念に掲げて今年発足した中学生対象の少年野球チーム

 東京インディペンデンツは「すべては選手の未来のために」を理念に掲げて今年発足した中学生対象の少年野球チーム。東京都全域の中学生を対象に、どの少年野球団体にも属さずに、軟式、硬式両方の野球を行うユニークなチームだ。

 太田智英監督は、横浜高校時代は捕手として成瀬善久とバッテリーを組み、2003年のセンバツで準優勝。東北福祉大でも全国優勝。日本通運でも都市対抗に出場した。またヘッドコーチには、慶應義塾大学からヤクルトにドラフト1位で入団し、投手としてプレーした加藤幹典氏が就任している。

 本来であれば4月から本格始動するはずだったが、新型コロナウイルス禍で、活動休止。しかしチームは、ビデオ会議アプリを使ったオンラインレッスンを実施している。平日は、選手達向けに、太田監督、加藤コーチ、フィジカル担当の新川翔太コーチが1回30分の1on1レッスンを実施し、土日には選手、保護者を対象としたさまざまなレッスンが行われている。

技術指導だけでなく“座学”要素も入ったリモートレッスン

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