「オマエならプロにいける」 監督の言葉で決心―ロッテ種市が明かす人生の分岐点
自分が女性なら誰を彼氏に?「荻野さん! イケボです」
――スマホゲームはなにかされていますか?
「将棋ゲームぐらいです。この前、寮で安田とお互いの部屋からオンラインで将棋をしました。9連敗して、10回目に勝ったので勝ち逃げをしました。安田にズルいと言われました」
――最近流行りの趣味はなんですか?(ホークス千賀投手より)
「YouTubeで筋トレ動画を見て、いいのはないかと試しています。ストレッチ動画も見て試しています。ストレッチは開脚で170度ぐらい開きたいです。今は160度ぐらいです」
――千賀さんのエピソードを教えてください
「めちゃくちゃ筋肉質です。ビックリしました! それなのに柔軟も凄い。ウエイトをめちゃくちゃやっているのに、あの柔軟は惚れ惚れします」
――ストレートを投げている時に意識をしていることを教えてください
「あまり腕の振りは意識をしていません。身体の使い方しか考えていないです」
――千賀さんの好きなところを教えてください
「野球に熱心で、質問をするといつも何でも答えてくれます。めちゃくちゃいい人です」
――新しい背番号は慣れましたか?
「たまにふと、ああ、16番だったと思う時があります。活躍して早く自分の番号にしたいです」
――自分が女性なら誰を彼氏にしますか?
「荻野さん! 年は離れていますが、話しかけてもすごく優しく答えてくれます。声がカッコイイ。イケボ(イケメンボイスの略)です」
――寮の食堂のメニューで好きなのを教えてください
「麻婆豆腐。そもそも麻婆豆腐が好きです。中村奨吾さんに美味しい麻婆豆腐のお店を教えてもらったので、終息したらぜひ行きたいです」
――人生の分岐点を教えてください
「やっぱりドラフト会議の日です。監督に『オマエならプロに行ける』と言われてプロ志望届を出すことになって、その日はソワソワしてなにも手につかなかったです。ドラフト6位なので待っている時間が長くて、ドラフトが始まってから1時間半ぐらい待ちました。待っている間の記者会見場の雰囲気がだんだん重くなってきて、辛かったです。自分は監督と一緒に会見場の真ん中に座っていて、記者の方やチームメートの親とかも来ていて、こんだけ人が集まっているのに指名されなかったら、どうしよう、なんて言えばいいんだと思いました。マリーンズから指名が来た時は本当に嬉しくて良かったあと思いました」
――あまちゃんは見ていましたか?
「見ていません。なんとなく話は分かりますが……。ドラフト会議が終わってスカウトさんから指名挨拶を受けて、その時に記者会見対応で広報でカジさんも来ていて、『NHKのドラマのあまちゃんは知っている?』と言われて、「種市先輩と呼ばれている?」と言われて『ああ、まあ』みたいな、あいまいな返事をしていたら翌日のスポーツ紙に『種市センパイ、じぇじぇじぇ』と記事になっていました。ああ、これがプロかと思いました」
――握力はどれくらいですか?
「右が68ぐらい。左は65ぐらいですかね」
――佐々木朗希選手はどんな人ですか?
「最初は人見知りな部分はありますが、よく話をします。とても意識高く練習をしている印象です。凄いと思います」
――目玉焼きはどうやって食べますか?
「マヨネーズをかけて、しょうゆをかけて食べます。お母さんがそうやって食べていたので……。なんで笑うのですか? 目玉焼きにマヨネーズをかけるのはおかしいですか? マヨネーズも卵ですよ」
――ドラえもんを描いてください
「描いたことがないです。難しいです。こんなのでいいですか? 一応、野球ボールも描いてみました」
――好きな漫画を教えてください。
「スラムダンク。中学校の時に初めて読んで3、4回、読み直しました。終わり方が最高に好きです!」
――好きな芸能人を教えてください
「ガッキー(新垣結衣)一択です! 自分の中では殿堂入りです」
(Full-Count編集部)