「オマエならプロにいける」 監督の言葉で決心―ロッテ種市が明かす人生の分岐点

ロッテ・種市篤暉【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】
ロッテ・種市篤暉【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

種市がファンの質問に答える

 ロッテの種市篤暉投手が10日、ファンからの50の質問に答えた。球団は公式インスタグラム上で種市への質問を募集。種市は球団広報の電話取材に対し、696件の質問の中を厳選して答えた。まずは前編。

――母の日はなにをしますか?
「去年は初勝利のボールを送ったので、今年はなにが欲しいか聞いてみて欲しいものを買います。高校の時は寮生活だったのですが日曜日だけ外食がOKでした。毎週、母にご飯に連れて行ってもらったのが本当に嬉しかったです。ありがとうと伝えたいです」

――お母さんの手作り料理で好きなものはありますか?
「ボクはスープカレーが苦手で、親が作ったどろどろのカレーが大好きです」

――柿の種バッテリーでも注目をされましたが、柿沼選手はどんな人ですか?
「めちゃくちゃ優しい。ボクが打たれてベンチで落ち込んでいる時でも、スッと寄ってきてくれて優しく配球の話をしてくれます」

――学生時代はモテましたか?
「高校は工業高校でクラスに女子はいませんでした。高校時代に女子と話をしたのは女性の先生ぐらいの記憶しかありません。ドラフトの時も特にキャーキャーみたいなものもありませんでした」

――他球団にライバルはいますか?
「ライバルは作らないようにしています。ライバルは自分。理想の自分になれればいいという発想です」

――よく食事に行く後輩はいますか?
「古谷拓郎ですかね。自分からは誘いませんが、よく誘われていました。『行きましょうよ』と誘われたら行く感じでした」

――青森の一押しスポットを教えてください

「弘前城の桜まつりです。めちゃくちゃ綺麗です。4月後半ぐらいが見どころ。野球の試合の遠征の帰りに寄ってもらったのを覚えています。夜のライトアップもすごくいいと聞いていますが、ボクは夜のライトアップは見た事がないです」

――覚えたい変化球はありますか?
「カーブ。カーブを投げたいといつも思っているのですが、僕の中で一番難しいボール。去年も練習はしたのですけど、なかなかうまくいきませんでした。ナックルカーブも挑戦してみたのですけど、難しかったです」

――小学校の時のヒーローは?
「自分が野球を始めたのは07年の小学校3年生の時。その時にファイターズで活躍されていたのがダルビッシュさんで、無双でした。髪型もかっこよかった。自分の中でピッチャー=ダルビッシュさんでした」

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