チームに必要不可欠な“スーパーサブ” 途中出場でも結果を残した選手は誰だ?

今季23歳&38歳が堅守で貢献、打席では途中加入の下水流昂が左キラーに

【楽天】
○途中出場選手全体の成績
270打数63安打8本塁打31打点、打率.233 出塁率.315

○主な個人成績
村林一輝内野手 42試合0安打0本塁打0打点、打率.000 出塁率.000
藤田一也内野手 39試合11安打2本塁打7打点、打率.250 出塁率.298
下水流昂外野手 32試合9安打0本塁打1打点、打率.300 出塁率.417

 リーグ全体に比べ、途中出場の選手が打撃で目立つ機会が少なかった楽天。ただ、守備面では村林がその能力を発揮。二塁、三塁、遊撃と内野の守備固めとして42試合に途中出場、先発出場を含めて108.1イニングを守り、失策はわずかに1つだった。ただ、打撃では、途中出場で3打数0安打、先発出場でも21打数2安打と未熟さが目立った。プロ5年目は、持ち味の守備力を生かすために打撃面での成長に期待がかかる。

 ベテラン・藤田も全61試合のうち39試合に途中出場。村林と同じく、二塁、三塁、遊撃を守った。今季で38歳のベテランであるが、球界トップクラスの守備力は健在。特に遊撃では先発出場を含めて139イニングを守り、失策はわずかに2つのみだった。また、打撃でも代打として36回起用されており、2度の同点弾を放つなど勝負強さを発揮している。

 打撃面で結果を残したのは下水流だ。32試合に途中出場し、打率.300を記録している。うち23試合は代打起用であり、19打数6安打、打率.316と結果を残している。代打で安打を放った相手は全て左投手と、新たな「左キラー」の誕生を感じさせる内容だ。外野は助っ人のブラッシュ、ロメロが守るかどうかの兼ね合いもあるが、プロ2年目の辰己涼介外野手を除いて激戦区状態。与えられたチャンスをものにして、今度はスタメンとして活躍を見せられるか。

岡大海が61試合出場。3年ぶり100試合超えの清田育宏は代打でインパクト残す

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