「これ誰が決めているんですか」―ヤクルト石川らがパワプロ低評価に発奮!?
ヤクルト石川、近藤、雄平、小川の“パワプロ座談会”が実現「1つでも多く勝ちたい」
ヤクルトの石川雅規投手と近藤一樹投手、雄平外野手、小川泰弘投手の3選手がコナミデジタルエンタテインメント(以下KONAMI)の人気ゲーム「eBASEBALL パワフルプロ野球2020」で1対3で激突。3イニング制で行われたゲームは延長戦にもつれる好ゲームとなったが、4選手大興奮の動画はKONAMIの「パワプロ・プロスピ公式チャンネル」で公開され、話題となっている。
撮影後に行われた4選手の座談会では、それぞれの選手が今季への意気込みを口にした。40歳の石川は昨季まで通算171勝をマーク。「プロに入ってからずっと目の前の1試合1試合、1勝1勝の積み重ねという思いでやってきた」と通算200勝の大台まで29勝だ。
「今年で19年目ですけど、171という勝ち星をなんとか積み上げることができた。ここから、いきなり5勝、10勝と増えないですけど、現役が終わるときまで1勝1勝を積み重ねて、なんとか大きな目標200勝を目指して一歩一歩近づいていけるように頑張りたいなと思っています」
16年途中にオリックスからトレード移籍した近藤は17年から3年連続50試合以上に登板。18年には35ホールドを挙げて最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得したタフネス右腕だ。シーズン中に心がけているルーティンがあるという。
「同じようなリズムで、同じような生活をして、毎日リズムを作りながら生活するというのを心がけているのはあります。『特にすごいケアをしています』というのは特にはないので。同じようなリズムで毎日同じような感覚でやっているので、それがリズムになっていいのかなというのはありますね」