佐々木朗希は「日本の宝」 沢村賞2度の斉藤和巳氏も驚嘆「久々に見ましたね」
投手コーチとして佐々木を育成するとしたら…「絶対に嫌です(笑)」
プロの世界に足を踏み入れた佐々木は、どんな投手に成長するのか。その過程を間近で見られる監督やコーチは楽しみでしかないだろう。
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「楽しみでしょうね。でも、僕がコーチなら嫌です。絶対に嫌です(笑)。責任がものすごいので。ただ、相手チームとして戦うのも嫌ですけど(笑)。もちろん、ああいう選手と関われるのは野球人冥利に尽きると思います。でも、投手コーチは他のピッチャーのことも考えないといけない。40人近くいるピッチャーはみんな平等に考えないとチームの輪がおかしくなりますから。佐々木専属コーチでいいというならやらせてほしいですけど、それくらい責任重大だなと思います」
佐々木は大谷をも凌ぐ投手になる可能性はあるのだろうか。斉藤氏は「今までにない投手になる雰囲気がある」と話す。
「いろいろ上手くいったら、想像を遥かに超えるピッチャーになる可能性があると思います。もちろん、難しい部分も出てくるでしょう。それでも期待をしてしまう選手。いろいろと想像を広げさせてくれますよね」
この先、“令和の怪物”はどんな進化を遂げるのか。プロとして歩む道を見守りたい。
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(Full-Count編集部)