大谷一問一答 1死も奪えず5失点黒星「腕を振れてなかった」「切り替えて打席に」
球速低下は「ただ投げている感じの方が強かった」「疲れる前に終わったなという感じ」
――球速が落ちているのは腕が振れなかったからか。
「ただ投げている感じの方が強かったので、抑えにいく、打たせないという(のがなかった)、そういうところじゃないかなと思います」
――投球数は30球だった。次回への修正の糸口は。
「いろいろやる前にまずは1個アウトとって落ち着きたいっていう。そういう気持ちがうまくいかないところだったかなと思うので。そういうところ、まず1つアウトとる。1個1個とっていくというところかなと思います」
――紅白戦からプレートの位置を変えた意図は。
「ちょくちょく変えるので。日によって違うこともありますし、それは別に特別な感じではないかなと思います」
――直球は途中から良くなったように見えた。手応えはあったのか。
「手応えも感じる前にというか、その段階で終わったなという感じだったので。1つアウトを取って、ランナー1人2人ならまだ投げ続ける可能性もあったと思いますけど、なかなかリズム的に切らないといけないようなリズムだったので。そこらへんじゃないかなと思います」
――現時点で腕の張り、肘の張りは。
「張りもそうですね。そんな投げていないですし、体的にも疲れる前に終わったなっていう感じじゃないかなと思います」
(Full-Count編集部)