元阪神&日ハム勢がメジャーで躍動 バース、ジョンソンらここまでの元助っ人たち

ロドリゲスは1199日ぶりホールド、グリエル兄弟はともに主力として活躍

○ジョエリー・ロドリゲス投手(レンジャーズ・元中日)
2試合0勝0敗1ホールド 防御率6.75

○ウェイド・ルブラン投手(オリオールズ・元西武)
3試合3先発1勝0敗 防御率6.91

○ライアン・ブレイシア投手(レッドソックス・元広島)
5試合0勝0敗1ホールド 防御率9.00

 昨季のセ・リーグ最優秀中継ぎ投手に輝きレンジャーズに加入したロドリゲスは、8日(日本時間9日)のエンゼルス戦でトラウトを三振に斬るなど好投。1199日ぶりのホールドを手にした。また、元西武でメジャー復帰5年目を迎えたルブランは、開幕ローテーション入りして3試合に先発している。

○ユリエスキ・グリエル内野手(アストロズ・元DeNA)
14試合2本5打点 打率.250 OPS.749

○ルルデス・グリエルJr.内野手(ブルージェイズ・元DeNA)
11試合1本3打点 打率.275 OPS.727

 野手ではDeNAで活躍したユリ・グリエルとDeNAと契約したものの来日はしなかったルルデス・グリエルJr.の兄弟がレギュラー出場。昨季、打率.298、31本塁打とキャリアハイの好成績を残した兄だけではなく、弟も実力を伸ばしている。また、元巨人でカージナルスのマイルズ・マイコラス投手は右前腕手術でIL(負傷者リスト)入りして今季絶望。同じく元巨人でレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手は3試合に出場して無安打となっている。

(Full-Count編集部)

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