セパ12球団の“最高給取り”はどの選手? 5億円超えは4球団、2億円は3球団に
ポスティングでメジャー挑戦目指す菅野は巨人残留なら日本人最高年俸更新が確実?
6位:鈴木誠也(広島)3億1000万円
昨季は118試合で打率.300、25本塁打75打点と広島打線の核として結果を残した鈴木誠。5年連続でベストナインに選出され、4度目のゴールデングラブ賞も受賞した。オフの契約更改では3000万円増の3億1000万円でサインした。
5位:中田翔(日本ハム)3億4000万円
昨季は108打点で自身3度目となる打点王に輝いた中田。本塁打もリーグ2位の31本を放ち、オフの契約更改では5000万円増の3億4000万円で契約を結んだ。
2位:坂本勇人(巨人)浅村栄斗(楽天)山田哲人(ヤクルト)5億円
2位の5億円では3選手が並んだ。巨人の坂本は2018年オフに5年契約、楽天の浅村も西武からFAで移籍した2018年オフに4年契約をそれぞれ結んでおり、2人は現状維持に。FA権を取得して動向が注目されていた山田は権利を行使せずに残留を決断。現状維持の年俸5億円で7年契約を結んだ。
1位:柳田悠岐(ソフトバンク)6億1000万円
12球団で現時点でトップとなるのは柳田の6億1000万円だ。2019年オフに年俸5億7000万円の7年契約を結んだ柳田だが、この契約は変動制。その年の出来高分が上乗せされて翌年の基本年俸になる。昨季は打率.342、29本塁打86打点でリーグMVPにも輝き、4000万円増の6億1000万円で更改した。
番外:菅野智之(巨人)6億5000万円※
ポスティングシステムを利用してメジャーリーグ挑戦を目指している巨人の菅野。昨季年俸は12球団トップの6億5000万円だった。メジャー球団との契約がまとまらず、巨人に残留となれば、更なる年俸アップは確実か。6億5000万円は歴代日本人トップタイで、アップすれば、歴代単独トップとなる。
(Full-Count編集部)