楽天外野手は15億円、巨人大砲は8億円超 12球団新助っ人を最高年俸で“格付け”
ロッテ加入のエチェバリアは2018年の年俸は6億円を超えていた
5位 ドミンゴ・サンタナ内野手(ヤクルト)
2019年:195万ドル(約2億600万円)
2009年にアマチュアFAでフィリーズと契約しプロ入りし、2011年にはトレードでアストロズへ。2014年にメジャーデビューを果たすと、ブルワーズに在籍した2017年には30本塁打を放ってブレークした。マリナーズへと移籍した2019年の年俸は195万ドル(約2億600万円)。インディアンスでの昨季は125万ドル(約1億3200万円)だった。
4位 アデイニー・エチェバリア内野手(ロッテ)
2018年:590万ドル(約6億2400万円)
キューバ出身のエチェバリアは2010年にアマチュアFAでブルージェイズと契約。2012年にメジャーデビューを果たすと、その年のオフにトレードでマーリンズへと移籍した。マーリンズで遊撃手のレギュラーとなると、その後はレイズ、パイレーツ、ヤンキース、メッツ、ブレーブスなどを渡り歩いた。2018年には年俸590万ドル(約6億2400万円)に。今季の年俸は100万ドル(約1億500万円)だった。
3位 エリック・テームズ内野手(巨人)
2019年:600万ドル(約6億3400万円)
2008年にドラフト7巡目でブルージェイズに入団。2011年にメジャーデビューを果たすと、いきなり95試合に出場して12本塁打を放った。将来を期待されたが、伸び悩み、2014年には韓国のNCダイノスに移籍。韓国では3年連続で30本以上を放ち、2017年にブルワーズでメジャー復帰。この年に31本塁打を放つと、2019年にも25本塁打をマークした。この2019年の年俸は600万ドル(約6億3400万ドル)。昨季はナショナルズで41試合に出場して3本塁打に終わった。