イチローの「51」、田中将大の「18」…12球団でしばらく空いている“重たい背番号”
ロッテでは福浦和也の「9」が準永久欠番に、オリは「7」も17年以降空き番
○日本ハム「11」
ダルビッシュ有がメジャーに移籍する11年までつけ、1シーズンあけて13年からは大谷翔平が担った。その大谷も18年からメジャー挑戦。空き番となって今季で4シーズン目となる。
○オリックス「51」「7」
言わずと知れたイチローの「51」。入団した92年から背負い、マリナーズに移籍した01年以降は誰も担い手がいない。事実上の永久欠番となっている状態だ。世界の盗塁王・福本豊が前身の阪急時代につけた代名詞の「7」も、糸井嘉男が阪神に移籍した17年以降は空いている。
○ロッテ「9」
19年限りで引退した福浦和也が98年から22年間つけてきた「9」は準永久欠番に。20年シーズンは空き番となり、ミスターロッテの後継者にふさわしい人材が現れるまでは欠番となり続けそうだ。
○楽天「18」
田中将大が07年からヤンキースに移籍するまでの13年まで着用。14年から今季で空き番となって8シーズン目となる。担うにふさわしい選手が現れるまでは欠番になりそうだ。
(Full-Count編集部)