質・量ともに不安残る先発陣 電撃加入の田口が救世主か、燕の開幕ローテを独自予想
残る2枠は混沌、ドラフト1位木澤、2位山野の抜擢も
残るは2枠。NPB通算43勝をマークしている前ソフトバンクのバンデンハーク加入も大きい。ただ新型コロナウイルスの影響で来日のめどが立っておらず開幕に間に合うかは不透明。そこで浮上するのは高梨、原の2投手か。
高梨は2016年に日本ハムで新人王を受賞した実力者。普通に実力を発揮すれば6枚の中に入ってくるだろう。原は昨年、上半身のコンディション不良の影響もあって5試合登板にとどまったが、巻き返しに躍起だ。
他にも高橋、寺島、吉田喜、ドラフト1位・木澤(慶大)、同2位・山野(東北福祉大)らが虎視眈々とチャンスをうかがっている。今後のオープン戦の結果次第では陣容が変わる可能性は十分にある。
(Full-Count編集部)