球場の「選手プロデュースグルメ」は百花繚乱 担当者が厳選したお薦めメニューは?
西武・源田の故郷の味、ロッテ岩下×「岩下の新生姜」コラボグルメが人気
豊富なグルメで野球ファンのお腹を満足させてくれるメットライフドーム。特に西武の選手がプロデュースした弁当やグルメは人気を集めている。今回は源田壮亮内野手の出身地・大分県の味を堪能できる「源田の#箸とまらん弁当(1400円)」に注目。たっぷり入った大分のソウルフード「とり天」を、大分名産のかぼすを使用したぽん酢につけて召し上がれ。「源田」の焼印が入った卵焼きが、弁当に花を添ええる。
おすすめのデザートは“球場で食べやすいようにワンハンドのメニューを作りたい”という高橋光成投手のアイデアから生まれた「光成のWチョコバナナ(650円)」。定番スイーツのチョコバナナクレープに、お祭りなどでおなじみのチョコバナナが包み込まれ、ガブリと頬張りたくなる。高橋の背番号13のミニクレープと、ライオンズをイメージしたブルーのシュガースプレーがファンの心をくすぐる。
ロッテからは“岩下コラボ”が実現した一品を紹介する。パワフルな投球が売りの岩下大輝投手らしく、白米にサーロインステーキが豪快に盛られた「パワーステーキ丼(1480円)。ステーキに添えられた「岩下の新生姜」がアクセントになり、食欲をさらに掻き立ててくれる。ステーキソースは、このメニューのために開発した岩下の新生姜入りオリジナルソースだ。
マリーンズ飲食担当のおすすめデザートは、佐々木朗希投手の初プロデュースメニュー。佐々木朗の好物であるほうじ茶を使い、これからの季節に飲みたいちょっと渋めなラテ(700円)となった。トッピングのコアラのマーチが美味しい甘さと、SNS映えの可愛らしさまで演出している。