道具磨きが苦手な子に聞いてほしい ミズノが新時代に提唱するお手入れの変化
ウェットティッシュ型、1枚で汚れ落としから保湿と保革まで
大切な相棒・グラブ。長く使うために重要なのが、日々のケアだ。ただ、「面倒くさい」と感じている子どもたちは少なくないはずだ。そんな悩みに応えるアイテムがある。
使う人によって形が変わり、自分だけの味が出てくるグラブ。家族に買ってもらったり、お小遣いをためて買ったり、思いも込められているだろう。汚れは努力の証でもあるが、放っておくとパフォーマンスにも影響が出る。
自分の手のようになじませるために欠かせないのが、グラブの手入れ。布切れなどにクリームを付けて磨き、オイルで保湿。なかなか時間がかかる。大事と分かっていても、ついつい後回しにしてしまいがちだ。
そんな子どもたちにお勧めなのが、ミズノから7月に発売されたばかりのウェットティッシュ型のケア用品「ウェットクロス」。1枚で汚れを落とすだけではなく、保湿と保革もできるオールインワンタイプ。自宅に帰って手を洗うような感覚で手軽に習慣化できるのが好評の理由。石けんの香りがするのも、子どもたちに評判がいい。ウェットクロスは、お手入れの入口。メーカーは子どもたちが年齢を重ねるごとに専門的な用品を使って、グラブをきれいにする楽しみを知ってほしいと願っている。
(First-Pitch編集部)
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