中日・山井は20年、巨人・亀井は17年で幕 在籍10年以上の生え抜き選手が多い球団は?
巨人・坂本は15年目、広島は3人のベテラン捕手を擁する
巨人では坂本勇人内野手が15年目のシーズンだった。阪神では大腸がんを乗り越えた原口文仁捕手、ローテーションを支える秋山拓巳投手が12年目だ。DeNAでは今季復調した桑原将志外野手は10年目だ。
ヤクルトは小さな大投手・石川雅規が41歳、20年目のシーズンも奮闘。16年目の川端慎吾内野手は16年目だ。中村悠平捕手が13年目、山田哲人内野手が11年目とまさに働き盛りだ。
中日では、16年目の平田良介外野手が異形狭心症を公表。エースの大野雄大投手は11年目、主力の大島洋平外野手は12年目、高橋周平内野手は10年目だ。広島はセ最多の10選手。15年目の會澤ら捕手が3人在籍し、松山竜平内野手は14年目のシーズンだった。
・巨人(3人):今村(10年目)、高木(10年目)、坂本(15年目)
・阪神(3人):秋山(12年目)、島本(11年目)、原口(12年目)
・中日(8人):田島(10年目)、岡田(12年目)、大野雄(11年目)、高橋(10年目)、福田(15年目)、堂上(15年目)、平田(16年目)、大島(12年目)
・DeNA(2人):田中健(14年目)、桑原(10年目)、
・広島(10人):野村(10年目)、中崎(11年目)、中田(13年目)、會澤(15年目)、白濱(18年目)、磯村(11年目)、安部(14年目)、堂林(12年目)、菊池(10年目)、松山(14年目)
・ヤクルト(6人):石川(20年)、中村(13年)、西田(11年)、山田(11年)、川端(16年)、荒木(12年)
(Full-Count編集部)