大谷翔平、1時間の会見で語った全て 珍質問が続出…貯金は「貯まる一方ですね」

「一番お世話になった人」には、水原一平通訳を挙げた【写真:荒川祐史】
「一番お世話になった人」には、水原一平通訳を挙げた【写真:荒川祐史】

恩師・栗山氏の侍ジャパン監督就任報道「それは招集されてからかなと」

――日本に帰ってきて最初に食べたのは?
「昨日隔離期間が終わったので。それまではずっと自宅待機だったので、外では食べていないですね。家で食べていました」

――栗山英樹氏が侍ジャパン監督の有力候補という報道が出ている。2023年に召集された場合はどうするか?
「それは招集されてからかなと。まだ先の話ではありますので、コンディションも含めて自分がそういう立場にいなければいけないので、日本のプロ野球の選手たちのレベルも高いと思いますし、自分がまずはそこのレベルに維持して召集されるという状況になってみないと、なかなか考えることはないのかなと思いますね」

――4年前に一番の選手になると言っていた。どこまで近づけた? 今足りないことは?
「足りなかったと思うことはたくさんありますね。ただ、その目標に向けて確実にレベルが上がったかなと思うので、そこは自信持って言えるかなと思いますし、何を持って一番というのかがあいまいなところではあるので。そこがまた良かったりするんですけど、これからも目指していきたいところではあります」

――東日本大震災から10年。どういう思いか。
「何年たっても気持ちは変わらないですし、節目としては一つあるかも分からないですけども。僕も高校生ではあったので、忘れることはないかなと思うんですけども。出身の岩手であったり、そこの近辺、近くで見てくれた人たちは活躍するのはすごく喜んでくれる人たちも多いので、勇気づけられる事もこちらもたくさんありますし、逆にプレーを見てそう言ってもらえるのが一番ありがたい。こちらとしてはうれしい。そういう人がひとりでも増えてくれたらこちらとしてもやりがいがあると思うので、頑張りたいなと思います」

――私生活について、異国の地で戦う中で一番お世話になった方は?
「お世話になったのは(通訳の水原)一平さんじゃないかなと思いますね。常に一緒に仕事もしていますし、うん。それはまあ、その通りじゃないかなと」

――ご家族の中で支えになった言葉は?
「基本的に人に相談することはあまりないので、そんなにないですかね」

――家族とは連絡とらないんですか?
「連絡がくることはありますかね。でもそんなに長いことはとらないですね」

――たわいもない世間話で終わるんですか。
「そうですね」

守備も含めた三刀流「できるに越したことはない」

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