大谷翔平、1時間の会見で語った全て 珍質問が続出…貯金は「貯まる一方ですね」

来季へ「もっともっと高いレベルで数字も残るんじゃないかなと思います」

――日本ハムの新球場のニュースについて気になるか。
「そうですね。関係者から画像とか送られてきたりとかするんですけど、どういう風になるのかなというのは興味深いところかなと思います」

――日本ハムの新球場でやりたいなどの思いは。
「今は全然考えていないですね。メジャーリーグでやり遂げることしか考えていないですし、そこで出し切るということしか考えていない。これから先どうなっていくかというのはわかりませんけども、今は考えていないですね」

――今シーズンは投げた翌日も試合に出場、1年間試合に出るイメージができた。来シーズンの楽しみは。
「シーズンが始まる前からそういう風な形になるということは決まっていたわけではなくて。自分が出れると思った試合は監督とコミュニケーションとりながらやっていこうという感じでスタートして。思ったよりも出れるねって感じで、シーズン通してできたので。それができるとわかったことが一番良かったというか、来年につながるところかなと思います」

――もっともっとやれるというイメージは。
「そうですね。バッティングもそうですけど、ピッチング。まだイニング数はそこまで多くはないので。数を増やせていけたらもっともっと高いレベルで数字も残るんじゃないかなと思います」

――食事で替えたこと、こだわったことは。
「シーズン中はビュッフェ形式というか。球場でもそういう感じで出ていたので。ある程度決まったものの中から自分で選んでいくというスタイル。ホテルに帰れば、ホテルのものしかないので。シーズン中はカロリーと運動量のバランスを考えるしかないですね。どちらかというとオフシーズンのほうが、特に今とか。栄養素に関しては細かくやっていくイメージかなと思います」

――今シーズンの一番のひらめきは?
「カットボールは多めに投げていたんですけども。それは後半に入るのにもすごく大きかったかなと。スプリットもそうですけど。その2つは大きかったですね。寝てる時とか、なんか行けそうだなというのが出てきたりするのが、やってきて一番面白いなって。次の試合で試してみようとかいうのが、やっていて一番面白いかなと思います」

――寝ている時にひらめいた?
「ふとした時に行けそうだなと思って。次の試合にやってみようっていうのをキャッチャーと試してみたりという感じですね」

――ベーブ・ルースについて。
「比較していただけるだけでとても光栄なことというか。残した数字だけではない方だと思うので、そこが一番すごいのであって、そういう風になるというのが、いつまでも覚えてもらえる選手ってなかなかいることではないので、そこは選手として目指すべき物の1つだと思いますし、そういう方だなと。実際にやっているところを見ていないですけど、多くの人が知っている、それはすごいことだなと」

オフの取り組み「一番はフィジカルを保って向上させていく」

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