「練習が退屈である必要はない」メジャーリーガー御用達施設が教える育成法

メジャーリーガー御用達施設「ドライブライン」の育成法とは?
メジャーリーガー御用達施設「ドライブライン」の育成法とは?

大谷翔平も訪問した「ドライブライン・ベースボール」のアカデミーで行われる練習

 野球の本場、アメリカの野球少年・少女はどんな練習をしているのだろうか? エンゼルスの大谷翔平投手をはじめ、数多くのメジャーリーガーが足を運ぶトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール(以下、ドライブライン)」の子ども向けアカデミーでは、メディシンボールを使って、楽しくできる練習を行っている。

 同施設ではメディシンボールをバトン代わりにリレー競争したり、簡易的なネットを張ってトスし合ったりと競技性を持たせたものが多い。公式インスタグラムには「これは私たちの13歳未満のアカデミーチームが練習終わりに6ポンド(約2.7キロ)のメディシンボールをトスしているところです。野球の練習は退屈である必要はありません。子どもたちに楽しんでもらいましょう」と記されている。

重さは6ポンド(約2.7キロ)のボールで楽しく

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