プロ野球の新成人は51人…奥川や佐々木朗らに続く“ブレーク候補”を厳選
阪神・井上&中日・石川昂は将来の大砲候補として期待される
中日では石川昂弥内野手が大砲候補として期待される。昨年は故障に泣いたが1年目の一昨年は14試合に出場した。身体能力抜群の岡林勇希外野手は昨年24試合中15試合に先発出場。15安打、打率.254をマークした。
巨人では2019年ドラフト1位の堀田賢慎投手の“復活”が期待される。入団1年目の2020年4月に右肘のトミージョン手術を受け、同年オフに育成契約。昨年8月に実戦復帰した後の歩みは順調なようだ。
阪神では西純矢投手、井上広大外野手に注目だ。西純は昨年2試合で1勝1敗、防御率3.38。2軍では6勝3敗の成績を残した。1年目に6試合に出場した井上は昨季1軍出場機会はなかったが、2軍では9本塁打。これらの選手が節目の年に羽ばたけるか、注目される。