制服姿で白球を持つ美少女… “選抜応援ガール”に抜擢された16歳は何者?
同学年の花巻東・佐々木麟太郎らに刺激「体格も振る舞い方も全然違う…」
選抜大会が行われる甲子園球場へ足を踏み入れたことはないが、テレビではよく見ていた。印象に残るのは2020年夏、コロナ禍で行われた代替大会と、観客を制限して開催した翌春の選抜。「大会が中止になったり、少ない観客の中でも頑張っている選手たちを見てエールをもらいました」。応援ガールへの憧れが、さらに強くなった。
同学年の活躍にも注目している。今年は花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手や、広陵(広島)の“ボンズ”こと真鍋慧内野手、大阪桐蔭の前田悠伍投手ら「スーパー1年生」が勢揃いする。「テレビで見ていても、体格も振る舞い方も私とは全然違って……。本当に同い年なのかって思っちゃいました」と刺激を受けた。
今後は、ポスターが全国各地に掲載されるとともに、様々な場面で球児を応援する。「2020年は高校野球からエールをもらったので、次は自分が選手、観客にエールを届けられるよう、応援に“全力投球”したいです」。熱闘が繰り広げられる高校球児の聖地を全力でサポートする。
(川村虎大 / Kodai Kawamura)