少年野球にも“あったら便利”な守備用手袋 「生みの親」が教える効果と選び方

昨今、一般的になった「ジュニア向けの守備用手袋」【写真:編集部】
昨今、一般的になった「ジュニア向けの守備用手袋」【写真:編集部】

子どもの成長を考慮した大きめのサイズはNG

 手袋は守備用の他に打撃用もあるが、どちらも選び方で大切なのはサイズ。春成ジュニアフロア店長は「今の手の大きさにピッタリして、きついくらいの方が良いです」と話す。子どもの成長スピードを考慮してやや大きめを選ぼうとする人には「たわみがあると滑ってしまうので、ピタッとしたサイズにしないと効果がないです」と説明している。

 サイズは小さい方からJS、JM、JLの3種類ある。ベースマン飯田橋本店ではJSが最も売れている。守備用手袋をつけてポジションにつく高校球児やプロのまねをしたい子どもは多い。憧れは技術の向上や競技人口の拡大につながる。

(間淳 / Jun Aida)

少年野球指導の「今」を知りたい 指導者や保護者に役立つ情報は「First-Pitch」へ

 球速を上げたい、打球を遠くに飛ばしたい……。「Full-Count」のきょうだいサイト「First-Pitch」では、野球少年・少女や指導者・保護者の皆さんが知りたい指導方法や、育成現場の“今”を伝えています。野球の楽しさを覚える入り口として、疑問解決への糸口として、役立つ情報を日々発信します。

■「First-Pitch」のURLはこちら
https://first-pitch.jp/

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY