大谷翔平、腰の張りで3敗目「裏でマッサージしながら」 悪戦苦闘の6回10K5失点、一問一答
ゲレーロJr.に被弾「今日打たれたことも、いい経験になる」
――腰は疲労からか。
「どうですかね。1球を投げた時におかしいなという感じだったので。メカニック的にちょっと。例えば滑った時に感じる張りだったり、そんな感じかなと思います」
――ゲレーロJr.との対戦は。
「シーズン中に何度も対戦するわけではないですけど。でも、同じリーグなので。素晴らしい打者というのは右左に関係なく、参考にしたりするので。いい経験に、今日打たれたことに関しても、それはそれでいい経験になると思います」
――下半身にダイナミックさがなかったのは腰の影響か。
「全体的にそんな感じかなと。もちろん全部が全部いい時ではないですけど、全体的になんとなく思い切りいけてはいないかなと思います」
――すぐに腰の状態は伝えたか。
「3回ぐらいですかね。裏でマッサージしながら投げてはいましたね」
――真っすぐはこれ以上投げられない状態だったか。
「それでも96マイルが出ていたりしていたので。そんなに無理だな、という感じではなかったですけど、他の球種を交えながら効果的に投げた方がいいのではないかという感じだったかなと思います」
――早いカウントで打ってきた。
「基本的に若いカウントの方が打率が高いというのは普通のことなので。どのカウントでもどのチームでも若いカウントの方が思い切って振れますし。僕が打者をやっている時もそうですけど、2ストライクに追い込まれるよりも、よりアグレッシブにいけるカウントかなと思います」