日焼けしたくない野球ママへ 専門家が厳選、メイクと相性抜群のUVケア用品
素肌を美しく見せる商品も、スプレータイプ併用で効果長持ち
息子や娘のプレーは見たい。でも、日焼けが気になる。間もなく迎える本格的な夏は、“野球ママ”が頭を悩ます季節でもある。少年野球の子どもたち向けの日焼け止めに続いて、専門家が練習や試合を観戦する母親にぴったりな日焼け止めを紹介する。
シミやソバカスの原因にもなる日焼けを“大敵”とする女性は多い。少年野球の観戦に、日焼け止めを欠かさない野球ママも目立つ。子どもや男性より、日焼け止めの知識や意識が高い傾向にある女性だが、悩みの種は化粧との相性にある。
忙しい朝に日焼け止めを塗ってから化粧をする時間がない。汗やマスクの擦れで、メイクも日焼け止めも落ちてしまう。そんな声に対して、東急ハンズのスキンケア・ボディケア用品担当バイヤーで、日本化粧品検定1級の資格を持つ山岡美穂子さんが勧めるのは、日焼けを防止する効果がある化粧下地。メイクと同じ時間で、日焼け対策もできる。「muqna エイジングケアUV化粧下地」のように肌色をトーンアップし、素肌を美しく見せる商品もあるという。
朝にメイクも日焼け止めも抜かりなく塗っても、日差しが降り注ぐ中で少年野球を観戦すれば、汗でメイクは崩れ、日焼け止めは落ちてしまう。スプレータイプのUVケア用品を併用すると、どちらも長持ちするという。山岡さんは「石澤研究所 紫外線予報 メイクを守るUVスプレー」を勧めている。
対策が必要なのは顔だけではない。顔の日焼けに細心の注意を払ったのに、自宅に帰ったら首や手の甲が日に焼けていて落ち込んだ経験がある女性は少なくないだろう。体用の日焼け止めで山岡さんのオススメは「マムマムUVスティック」といったスティックタイプ。ポーチにも入る大きさでリップのような繰り出し式のため、忘れがちなところにも手軽に塗れる。
日焼けが気になれば、息子や娘の応援に熱が入りにくい。観戦を100%楽しむには、万全な日焼け対策が欠かせない。
(Full-Count編集部)
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