西武・今井がエール「野球を楽しんで」 中学硬式選抜大会「ライオンズカップ」開幕
北関東の16チームが参加 7月25、26日にベルーナドームで実施
北関東の中学硬式野球チームが参加する「ライオンズカップ 第11回中学硬式野球選抜大会 スペシャルマッチ」が25日、ベルーナドームで始まった。26日まで行われる。西武・今井達也投手が所属していた栃木のチームも初めて参加する。
西武は地域貢献活動の一環として、2012年から「ライオンズカップ」を開催している。参加するのは埼玉、群馬、栃木、茨城の中学硬式野球チームから各連盟や協会の推薦により選抜された16チーム。25、26日の2日間で計8試合が行われる。今回は、西武の今井が所属してた栃木の「鹿沼ポニー」も初めて出場する。
今井は球団を通じて「中学生の頃に仲間と夢中になってプレーしたことや教わったことは、プロ野球で戦う今でもよく覚えています。プロ野球で使用するベルーナドームのグラウンドで、仲間たちと最高の思い出ができるように、とにかく野球を楽しんでもらえるとうれしいです」とエールを送った。鹿沼ポニーには、西武のホームユニホームをモチーフにしたユニホームを贈っているという。
新型コロナウイルスの感染者が急増していることから、当日入場できるのは監督、選手、チーム関係者に制限されている。一般の観戦はできないが、大会の結果は後日、西武の公式ホームページで公開される。
(Full-Count編集部)
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