大谷翔平、惨敗のエ軍に“嘆き”「3失点で勝つチャンスない」「モチベ難しい」一問一答
10勝目へ3度目の挑戦も持ち越し「もどかしさはあります」
――右腕はこれまでに経験したことがあるものか。
「単純につりそうな感じなので。足がつりそうな感じと一緒ですかね」
――打撃にも多少影響するか。
「そうですね。中で打とうとした時につりそうになったので。いけそうではありましたけど、大事をとってというか」
――投球への影響は。
「降板するまではなかったですね。降板して次の打席に向けた準備の中でだったので」
――スライダーは5回までと、6回の違いはあったか。
「違いはないですね。投げたところがやっぱり甘かったのが一番。打たれた球に関しては、そこが一番かなと思います」
――スライダーを多投した。体調かゲームプランか。
「プランもありますし、ゲームの中で、というのもありますし。全部を含めた中で一番、何がいいかなというのをチョイスして投げた感じですね」
――なかなか10勝できないもどかしさは。
「もどかしさはもちろんありますし、チームは結果的に負けているので。3点取られたら、なかなか勝つチャンスは今のところないかなと思いますし。先制点を取られたら、やっぱりなかなか厳しい展開になってしまうので。一番は先制点をあげないのが一番かなと思います」
――1点もやれない重圧が今まで以上に強くなっているか。
「基本的にやることは変わらないですけど。もちろんロースコアのゲーム、勝負になっているのはみんな理解していると思いますし。そこを勝ち抜くためのピッチングをしたいと思っているので。今日はそこができなかったかなと思います」