大谷翔平、惨敗のエ軍に“嘆き”「3失点で勝つチャンスない」「モチベ難しい」一問一答
シンダーガードらトレード移籍の3選手へエール「心の底から応援している」
――主力3選手が移籍した。チームの雰囲気が変わったか。
「新しい選手も入ってきていますし、単純に出ていった選手たちに関しては、心の底から応援しているので。いいチームで結果を出して、ポストシーズンで頑張って欲しいなと思っています」
――疲れがたまる時期。もう少し長いイニングを投げるために必要なことは。
「長いイニングももちろん大事ですけど、一番はゼロでいくっていうのが今のところ。単純にゲームを作れば試合に勝てるかと言ったら、今はそういう時期でもないので。最初からあまり先のことを考えずに、ゼロを並べていくことが一番大事かなと思います」
――チームが再建モードにシフトチェンジした。精神面への影響は。
「どうですかね。それは最初勝っていた時期と比べたら、やっぱり多少違いますし、トレードで売り手に回るっていうのは、そういうことなので。チーム的にもポストシーズンを目指して、やっていこうという、そういう士気のもとで、士気高くはやれてないので。今、自分たちにできる1打席だとか、1イニング、1人のバッター相手にしっかりと結果を出したいなっていうのが積み重ねで、今日の試合を勝てればいいなっていうところじゃないかなと思うので。なかなか1勝がポストシーズンだったりとか、そういうところにつながる可能性が低いっていうのは選手としては、なかなか厳しいと思いますけど。やることに集中してやりたいなと思います」
――モチベーションの維持が難しいか。
「そうですね。そういう意味でのモチベーションはもちろん難しいかなと思いますけど。個人的にはやらなければいけないことはたくさんありますし、まだまだ続いていく野球人生なので1試合1試合集中してどんな状況でもやれることをやりたいなと思います」
(小谷真弥 / Masaya Kotani)