元テーマパークダンサーらが参加 球界初、鷹の男性パフォーマー3人の“素顔”
ASAHIさんは関東と長崎でテーマパークダンサーとして活躍
〇熊本県出身・ASAHIさん
1、これまでの経歴:福岡スクールオブミュージック高等専修学校卒業・関東と長崎のテーマパークダンサー。
2、特技、アピールポイント:フラッグを振るなどの、旗を扱う演技が好きです。ジャズダンスやテーマパークダンスなどの表現を大事にするダンスもとても好きです。
3、オーディションを知ったきっかけ、受験しようと思った理由:もともとアクロバットは好きだったので、新たな世界に挑戦してみようと思い応募しました。
4、合格後の周囲の反応など:テーマパークダンサーだった時に、僕の事を気に入ってくださったファンの方々が「また活動しているところを見れるのは嬉しい」と喜んでくださいました。
5、活動開始後、印象に残っている出来事:360度の観客の方々と眩しいくらいの照明が合わさった、オープニングパフォーマンス前の景色は毎回とても印象的で何度経験してもその度に感動します! また、一度1人で練習している時に怪我をしたことがあり、みんなに迷惑をかけてしまったので「気をつけなければいけないな」とあらためて強く思ったことも印象に残った出来事です。
6、PayPayドームでパフォーマンスしてみての感想:とにかく広くて解放感が素晴らしく心地いいですが、広さが逆にプレッシャーになり、負けそうになる時もあります。
7、今後やってみたいこと:アクロバットの技術レベルを上げることはもちろんですが、今までやってきたダンスも「FAN!FUN!STAGE」などでパフォーマンスしたいです。
稲永さんから見たASAHIさん:表現力に長けていて、常にお客さんに見られているというプロ意識も高いです。非常に真面目で、少しでもあいた時間があれば練習。芯が強く、熱量高く取り組んでくれています。
ソフトバンクのホームゲーム開催時には毎回、3人中2人が出演中。今後、メンバー数を増やすことも検討されていて、コロナ禍以前に行なっていたスタンドでの応援パフォーマンスの復活も視野に入れているという。
(「パ・リーグ インサイト」池田紗里)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)