素振りだけでは身につかない 自宅でできるスイングスピードUPのトレーニングとは?
用意するのはメディシンボールと市販ゴムチューブ、体を回すトレーニングをやってみよう
では、体を回すトレーニングをやってみましょう。用意するのは、メディシンボールと市販のゴムチューブです。
(1)ヒッターズスロー
1、壁から1メートル離れて立ちます
2、バッティングの構えで、胸の高さでメディシンボールを持ちます
3、腕を水平に押し出すように壁に向かってメディシンボールを投げます
(2)スピードローテーション
(右打ちの場合)
1、バッティングの構えで立ちます。
2、右足でゴムチューブを固定し、左手で持ちます
3、バッティングをするように体を左に回転します
※左打ちの場合は動きを逆にしてください
(3)スタンディングサイドスロー
1、壁から1メートル離れて立ちます
2、バッティングの構えで、胸の高さでメディシンボールを持ちます
3、体の回転を使って、壁に向かってメディシンボールを投げます
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(Full-Count編集部)
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