素振りだけでは身につかない 自宅でできるスイングスピードUPのトレーニングとは?

用意するのはメディシンボールと市販ゴムチューブ、体を回すトレーニングをやってみよう

 では、体を回すトレーニングをやってみましょう。用意するのは、メディシンボールと市販のゴムチューブです。

(1)ヒッターズスロー
1、壁から1メートル離れて立ちます
2、バッティングの構えで、胸の高さでメディシンボールを持ちます
3、腕を水平に押し出すように壁に向かってメディシンボールを投げます

(2)スピードローテーション
(右打ちの場合)
1、バッティングの構えで立ちます。
2、右足でゴムチューブを固定し、左手で持ちます
3、バッティングをするように体を左に回転します
※左打ちの場合は動きを逆にしてください

(3)スタンディングサイドスロー
1、壁から1メートル離れて立ちます
2、バッティングの構えで、胸の高さでメディシンボールを持ちます
3、体の回転を使って、壁に向かってメディシンボールを投げます

○古島医師が監修する肩・肘の故障予防アプリ「スポメド」のダウンロードはこちらから
https://info.spomed.net/

(Full-Count編集部)

少年野球指導の「今」を知りたい 指導者や保護者に役立つ情報は「First-Pitch」へ

 球速を上げたい、打球を遠くに飛ばしたい……。「Full-Count」のきょうだいサイト「First-Pitch」では、野球少年・少女や指導者・保護者の皆さんが知りたい指導方法や、育成現場の“今”を伝えています。野球の楽しさを覚える入り口として、疑問解決への糸口として、役立つ情報を日々発信します。

■「First-Pitch」のURLはこちら
https://first-pitch.jp/

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY