大谷翔平、歴史的偉業を成し遂げる思考「守りに入らない」「同じことしない」一問一答

WBCでの二刀流へ「光栄なことなのでもちろん」

――オールスター前にWBCに出たいと話していたが、今の気持ちは。
「シーズンが終わったばっかりなので、少しリラックスというか、息抜きもしながらゆっくり考えたいなと思っています」

――すぐに帰国か。それともしばらく米国に残るか。
「他の仕事がちょっと残っているので。ミーティングも含めて。こっちに少し残ってからかなと思います。トレーニングも含めて」

――侍ジャパンの栗山監督がWBCでも二刀流をやってほしいとオファーがあれば、やってみたいか。
「光栄なことなのでもちろん。一番は体調面を含めて、自分が万全な状態で出られるかどうなのかが、まず一番かなと思うので。ちょっと1回ゆっくりして、体をリセットして、そこからかなと思います」

――ポストシーズンに出られない分、WBCに出る楽しみはあるか。
「ポストシーズンとWBCは別ですかね。WBCはずっと出たいと思っていましたけど、前回は足首とかいろいろあって出られなかったので。なかなかタイミングが合わなかったですし。ポストシーズンに関しては毎年テレビで見てしかないので。やっぱりプレーしたいなっていうのはみんな思っているところかなと思います」

――投打の規定は来年以降のベースと捉えているか。
「安定して出られれば、どちらもいける範囲内の数字だなということは認識しましたけど、それでも無理して狙いにいくところではないというのが率直なところなので。ペースだったり、自分の体調を無理して崩していくところではではないかなと思います」

「勝ちたいなっていうのが一番。ここからが本番だというぐらいの気持ちで」

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