ホークスの選手も実践する練習法 “考えるキャッチボール”に上達のコツ
一番大事な練習はキャッチボール 意識の持ち方で上達に差
東浜と嘉弥真は大切にしてほしい練習にキャッチボールを挙げた。嘉弥真は体の捻り方やグラブの使い方など、1球1球ポイントを確認していると子どもたちに伝え「野球の中で一番大事な練習。考えながらキャッチボールをすると上達が早くなる」と語りかけた。
また、3選手とも個人の技術を伸ばす以上に、チームメートへの気配りやグラウンド外での行動が大切とメッセージを送った。又吉は「道具を大切にする、お礼をするなど礼儀がしっかりしている子どもの方が伸びます」と話し、東浜は「自分のことだけではなく、他の人を思いやる気持ちを学んでほしいです」と訴えた。
プロ野球選手は才能だけでなれるわけではない。練習の積み重ねや試行錯誤を経て今の姿がある。
(First-Pitch編集部)