吉田正尚、5年124億円契約は「ビックリ」 オリへ感謝も…Rソックス入団会見一問一答
1番打者OK「強くボールをコンタクトしていくことに変わりはない」
――1番打者と期待されている。
「あまり1番での経験はない。本当に任されたポジションで、自分の役割というか、今まで日本でやってきたように、強くボールをコンタクトしていくことに変わりはないかなと。どの打順でも、と思っています」
――レッドソックスの打者と言えば。
「日本人選手がプレーしていた時にテレビで拝見していました。マニー・ラミレス選手、デビッド・オルティーズ選手……ビッグパピですね。インパクトはすごくありましたし、打撃でファンを惹きつける。僕もその1人でした」
――ボストンの街の雰囲気は。
「歴史のある街で日本にはあまりない雰囲気。非常に住むのが楽しみです」
――ポスティング交渉が30日間から45日間に。他球団から話を聞く時間はあった。
「一番自分がプレーしやすいと言いますか。一番プレーしやすい環境、そしてフィールドを含めて。もちろんたくさんの日本人スタッフがいますし、本当にいいプレーができる環境だと思いましたので決断しました」
――いつからメジャーでプレーしたかったか。
「小学生の頃からテレビで拝見してましたけど、プロに入ってからたくさんの先輩方がメジャーでプレーしている姿を見て、自分もいつかMLBの舞台でプレーしたい気持ちになりました」
――球団スタッフと会ったのは今日が初めて。不安はなかったか。
「ボラスさんを信じました」
――グリーンモンスターのような高い壁がある球場で守ったことは。
「札幌ドームがありますけど、(グリーンモンスターは)それ以上に高いと思います」
(Full-Count編集部)