「態度悪い」、担当Dに「タメ口」 元オリ左腕が戦力外特番で炎上した“舞台裏”
「同じ経験をしてきていない他人に何を言われても心に響くことはない」
年末に起きた“まさか”の炎上騒動。海田ファンの方々は心配したかもしれないが、安心してもらいたい。
プロの世界で11年間、生きるか死ぬかのマウンドを経験してきた左腕は「僕は全くSNSとか記事へのコメントを気にしたことがないんですよね。だって自分のことは一番、自分が分かっているじゃないですか。同じ経験をしてきていない他人に何を言われても心に響くことはない。そんなことで悩んでいる暇もないですから」と、笑いを交え語っていた。
本人はインスタグラムなどで自身の情報を発進しているが、今回の炎上についての反論はしていない。お節介になるかもしれないが、番組後に植え付けられた“イメージ”とは違う男ということだけは読者の方々に伝えておきたい。
○著者プロフィール
橋本健吾(はしもと・けんご)
1984年6月、兵庫県生まれ。報徳学園時代は「2番・左翼」として2002年は選抜優勝を経験。立命大では準硬式野球部に入り主将、4年時には日本代表に選出される。製薬会社を経て報知新聞社に入社しアマ野球、オリックス、阪神を担当。2018年からFull-Countに所属。
(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)