子どもが野球を始める時にいくらかかる? 必要な「用具9点」&注意すべき点は
もうすぐ4月…野球を始める子どもたちの保護者が気になる初期費用
プロ野球のキャンプもスタート。新年度の4月を迎えるにあたり、新たに野球を始めようとする子どもも多いだろう。そんな中、保護者が気になるのはグラブ、バット、ユニホームなど野球用具にかかる初期費用。どこまで道具を揃えばいいか、平均的な価格などを西日本最大級の野球専門店「ミチイスポーツ」に聞いた。
野球は他のスポーツに比べ、必要な用具は多い。年齢、経験、チーム方針などによって変わってくるが、同店の道井義之社長は「小学生は体の成長スピードが早い。親としては大きめのサイズを買ってしまうが、用具によって気を付けてほしい部分があります」と語る。
まず、揃えてほしい必要最低限の野球用具は9点だという。(少年用の平均価格)
1.グラブ 1万2000円
2.バット(金属) 1万円
3.スパイク 6000円
4.ユニホーム上下 6000円
5.アンダーシャツ 2000円
6.ベルト 1000円
7.ソックス&ストッキング 2000円
8.帽子(チームによって変化) 1500円
9.バッグ 5000円