大谷翔平、二刀流の価値は700億円?「正直分からない」 エ軍残留の焦点は、一問一答
侍ジャパンの宮崎キャンプ不参加は「練習試合に出られないというのが一番」
――3月上旬に帰国する。侍ジャパンは宮崎合宿が始まった。ここに至るまでの経緯は。
「練習試合に出られないというのが一番かなと思います。出れる、出れないによって、こっちで試合をした方がいいとか、いろんな人と話して決めた感じかなと思います」
――ダルビッシュ投手は宮崎で始動している。誰かと連絡を取ったりしているか。
「宮崎に行ったというのは、知っていますね。ただ、あんまり連絡は取ってはいないので。ちょっと前は取ったり。誠也はアリゾナにいたりするので、連絡は取りますけど、直接は会っていないので、まだそんな感じかなと思います」
――投球は足の上げ方やテークバックにマイナーチェンジがある。
「一貫して、負荷を少なく、かつ効率よく投げたいというのが、これはずっとそうですけど、なかなかすぐにできることではないので、毎年毎年、いろんなことを試しながら、よりその方向に近づいて行けるようにということですかね」
――自身のインスタグラムでの発信が増えている。心境の変化があったのか。
「時間があったからという感じですかね。逆に言えば、この期間しか時間はないので。日本にいても、僕も普通のジムで、皆さんいるようなところでやっているので、あまり携帯とか使いたくないですし、今は自分たちのクラブハウスだったり、トレーニングルームがあったりとか、そういうところはあるので。練習の方法とか1個でも多く知れれば。僕自身もそういうので知って勉強することもありますし、大事かなと思います」
――今年からバットを変えた。具体的にどんな形状で、打った感触はどうか。
「打感は硬めかなと思いますね。形状は多少変わってはいるので。あまり口では説明しづらいですけど、微妙な違いはあるかなと。自分に振りやすいように変化させた感じかなと思います」
――飛距離が伸びるのか。以前のように飛距離は考えずに振りやすさを追求したのか。
「振りやすさが飛距離にもなるし、アベレージにも関わってくる。一番は心地よくスイングできるかというのが一番大事かなと思います」
(小谷真弥 / Masaya Kotani)