激戦区・神奈川を勝ち抜く鍵は? 日大藤沢・山本秀明監督が選手に求める“本気の熱”
「本気」にならなければ道は拓けない
では、指揮官が考える本気とは――。
「現状に言い訳をしない。限られた時間の中でも妥協しないで、詰めるべきところを詰めていくこと。ここ4~5年ですかね、そこを考えるようになりました」
「ここ4~5年」とあえて言うのには、理由がある。「それ以前は、『練習時間が足りない』『いい選手が獲れない』とか、私自身がいろんな言い訳を考えていました。気持ちが後ろ向きだった。でも、そういう監督の熱は、選手に必ず伝わる。何がきっかけで変わったかは自分でもわからないですが、どんな環境でも、『いい方向に転換できないか』と考えています」
