ポニーリーグ全日本選手権大会が21日開幕 64チーム参加…負けても2試合以上対戦
東京・江戸川区球場などを舞台に22日から5日間の熱戦
日本ポニーベースボール協会が主催する「マルハングループインビテーション 大倉カップ 第49回全日本選手権大会 Supported by エイジェック」が21日、東京・江戸川区球場で開会式を迎える。
3月に開催される「全日本選抜中学硬式野球大会」と並び、日本一を決定する夏のビッグイベント。今年は全国各地から64チームが参加し、22日から5日間、熱戦を繰り広げる。大会はトーナメント形式ではあるものの、ポニーリーグが掲げるのは「野球は試合に出て学ぼう」という理念。たとえ1回戦で敗れたとしても、敗れたチームが参加する交流戦も実施され、参加した64チームは必ず2試合以上を戦うことができる。
昨年の決勝戦は、ポニー江東ライオンズが5-3で宜野湾ポニーズに勝利し、大会3連覇を果たした。4連覇の期待がかかる今夏は、22日に今年から新規加入した関メディベースボール学院Jr.ポニーと対戦。初戦から見応えのある試合となりそうだ。
出場64チームの紹介は一覧の通り。