参戦2年目の「四国ILジュニア」、合格者16人を発表 昨年は4強…4県の精鋭で再び旋風へ

徳島からは最多の10人を選出
独立リーグの四国アイランドリーグ(IL)plusは19日、「NPBジュニアトーナメント KONAMI CUP 2025」(12月26日~29日、神宮球場・横浜スタジアム)に出場する「四国アイランドリーグplusジュニア」のセレクション合格者16人を公式ホームページで発表した。
セレクションは四国4県の小学5・6年生を対象として8、9月に実施し、167人が参加。ティー打撃、キャッチボールなどの実技による1次選考、実戦形式や肩肘診断などの2次選考を経て選出された。全員が小学6年生で、徳島からは今夏の「全日本学童野球大会マクドナルド・トーナメント」に出場した桑島スポーツ少年団の2選手を含む10人、香川からは3人、愛媛から2人、高知から1人が選ばれている。
四国ILジュニアは、昨年大会に招待チームとして初出場し、優勝候補の東京ヤクルトジュニアを破ってベスト4入りするなど旋風を巻き起こした。正式チームとして参加する今大会は、昨年に続いて徳島インディゴソックス・アカデミーコーチの駒居鉄平氏(元日本ハム)が監督を務め、さらなる上位進出を目指す。
(First-Pitch編集部)
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